忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/17 04:49 |
友来
少し間が開いてしまった。久しぶりの更新。

今週の金曜から来週の水曜まで、日本から友達が来て泊まっている。同じアカデミーで丸3年間一緒だったピアノの子。日本での生活など、いろいろな話が尽きない。

それぞれのミーティングや用事があるのでお互いあまり干渉はしないけれど、夜はたくさん話して、楽しい日々。気兼ねしない友達の一人でもある。

私は私で、練習をしたり絵を描いたり外に出たり。
きのうの夜中、クッキーとマフィン(焼きあがった後はカップケーキと呼ぶことにした)を作った。
DSC07124.JPG
チョコチップクッキーと、ホワイトチョコのココアクッキー、フルーツ入りのカップケーキ。初めてケーキ系がちゃんとできてびっくりした。膨らんだ…。(笑)
その子にも好評だったし、今日誕生日の友達がいたので、渡したり。

今日の夜は、麻婆豆腐、酸辣湯、えびのサラダ、チキンの中華風炒め物、などを作ってディナー。写真を取るのを忘れたけれど、何か圧巻だった。(笑)喜んでくれた。

またしばらく更新できないかもしれないけれど、とにかく元気です。


あと1ヶ月ほどで帰国することを(別の)友達に話したら、「日本に帰る前に絶対にイギリスでしたいこと、ないの?」と驚かれて、逆にこちらが驚いた。…したいことって、何だろう。別に思いつかない。オペラ座をもう一回観るとか。誰かアイディア待ってます。(笑)強いて言うなら、他の国のどこも旅行に行ってないことが悔やまれるくらい。悔やむと言っている時点でもう行く気はないのだけれど。(笑)時間もないし。うーん、考え中。
PR

2009/06/15 06:49 | Comments(0) | 料理
洗剤

8時半起床。たくさん寝てしまった。

午前中は、置き去りにしていた冬物や、手洗いのほかの衣類を、どーんとまとめて洗濯した。いつも思うけれど、あの洗剤は本当にありがたい。こっちでは手で洗う用(ウールとか)のものを見かけない。柔軟剤はあるけれど、すっごく柔軟になりそうなので(偏見)使わない。普通の洗濯洗剤も、緑とか青、黄色などびっくりする色が多い(使っているけれど…)。汚れをたくさん落として、すっきりした。

午後から、あとは夜の7時半頃までまたずっとずっと、練習。きのうとあまり変わらず。でも、ドビュッシーの1曲で、しばしピアノの前で唸って考え込む。楽譜に書いてあることがすべてで、そこから何を読むか、また読み取ったもののうち何を選択するか、そもそもそれは合っているのか間違っているのか、いろいろな方法で答えを見つけようとしたけれど、今日は出なかった。先生にも聞いてみよう…。

夜、またクッキーを作った。明日はたくさんの友達に会う予定があるし、夕方からは合わせも入っているので、あげようと思って。
DSC07081.JPG
写真の使いまわしはしていません、そして栗まんじゅうでもありません。(笑)

明日から、少し頑張らなければいけない数日が始まる。別に忙しい訳ではないのだけれど、イベントがたくさん。
…と気合を入れておけば、拍子抜けできるかなー(期待)。


2009/05/10 08:47 | Comments(0) | 料理
聞音

9時起床。たくさん寝た。

本を読んで、支度をして、買い物へ。
楽譜のコピーをしに行ったら、前に使っていた子が日本人だった(日本のパスポートをコピーしていた)。そのコピー機はおつりが出ない旧式のもので、取り出せないので、「30pあげるー。」と言ったら、「きゃー日本人の方ですか!?」と喜ばれた。その場ではすぐにさよならしたのだけれど、バスを待っている間に偶然その子に再会して、今度は、たくさん話した。彼女は英語を勉強していて、まだ来て3ヶ月らしい。そりゃ、「きゃー」ってなるかも。近くに住んでいるらしい。しかもフラットシェアは日本人6人なのだとか。この町にそんなに日本人がいたんだ。ちょっと嬉しかった。名前も聞かずに別れてしまった。たぶんまた会える気がする。


今日は一日家にいられるので、今のうちと思って、「徹底掃除」をまたすることに。しばらくして、玄関のチャイムが鳴る。「何かの修理かも」と直感があって、案の定、私くらいの大きさのタンクを抱えた人が、いた。この前ガスの修理をしてくれた人だった。上の階でかなり水の出が悪いらしく、タンクを備える、と言う。このフラットにはベースメントがあって、別名開かずの地下、なのだけれど、そこで作業をしなければいけない、ということだった。
第一声。「How is it going? your piano, better than before?」…(笑)
その後、掃除を続けていたけれど、水を止めるというので、やめて、練習に。
結局、工事が終わるまでずっと、ピアノを弾いていた。彼は最後、「I enjoyed your music very very much, thank you!」と言って帰っていった。こうして、結構人の前で弾いているのだな、と思った。こちらこそ耳に入れてくれてありがとう、だった。
あたりが大分汚れてしまったのだけれど、掃除前だし、何よりもその工事が、私のピアノの練習をいつも苦情もなしに辛抱強く聞いてくれている上の住人のためだと思うと、本当に、足りないくらい。お互い見えないけれど、ほんとうは、いろいろ、繋がっている。
掃除を再開して、床を磨いて、終了。ふー。夜になった。


夜10時ころに思い立ち、ソフト・クッキーを焼いた。
DSC07080.JPG
この写真…、どう見ても、漫画『ドラえもん』の「バイバイン」に出てくる栗まんじゅうだ!
今までで一番美味しくできました。


2009/05/08 09:14 | Comments(2) | 料理
有限

8時起床。今日は暖かい一日だった。窓を開けて、葉っぱが風で揺れる音を聞くのが、すごく気持ち良い。

今日は、久しぶりに外出の予定がないので、リラックスできた。

ヴァイオリン伴奏の譜読みにつきっきり。本番が近いので焦っているのだけれど、動作は有限なので焦ってものんびりしても、その容量自体は変わらない。なので全力を尽くして行けるところまで…。
と言い訳するけれど、明日がもう初合わせで、どきどき。引き受けた時から、頑張ることは決まっていた。なので、頑張れ、自分。


考えることがいっぱい。


夜は、玉ねぎ・にんじん・セロリのマリネと、ほうれん草のパスタを作った。
DSC07065.JPG
見た目が、花柄とストライプの組み合わせみたいにちぐはぐだけれど、ちゃんと、美味しかったです。


明日はもう少し活動的になろう…。でも、一日家にいて、充電できた。
 


2009/05/02 09:03 | Comments(0) | 料理
水団
8時半起床。私の知らない朝があったと思うと、残念…(笑)今日もすごい夢を見た。

本を読んで、支度をして、バナナを食べて、10時半から練習開始。
最近、ピアノ・アディクションなんじゃないかと思うくらい、ピアノの前にいる。
昼間は家族と電話をして、バラードの1番と4番を聞いてもらった。実際は音質も悪いだろうし、聞いてもらうというよりは、耳を傾けて聞いている人がいるという状況を作り出してもらう。それによって、一気に緊張し、破滅する(笑)いい勉強になりました。母、どうもありがとう。
6時頃に、やめたくないけど疲れたので終了。…本当に中毒みたい。でも、今はそうするべき時なのだ。のちに本番がわんさかやってくるから…。


今日の夜ご飯は…、
DSC07028.JPG
すいとん!…見えてないけど。小麦粉がとにかく大量に余っているので、今のうちに使う。にんじんとほうれん草を入れて、しょうゆ、みりん、だしのスープで煮た。小麦粉って美味しい。あとは、春雨入りピリ辛野菜炒め。
いろんな野菜やお肉が冷蔵庫の中にあって、パズルみたいに今日はどの組み合わせにしよっかなー、と考えるのが楽しい。春雨、小麦粉、わかめ、小麦粉、しいたけ、小麦粉などは視界に入らないので注意しないと見過ごしてしまう。だから余っているのだけれど(笑)

今日は朝に雨が少しだけ降った。結局今日は外に出なかったけれど、窓を開けたら雨の匂いがして、とても心地がよかった。明日も少しでいいので雨が降りますように。




今日の夢の話。かなり強烈で、目が覚めてもしばらく動けなかった。(笑)時間のある方はどうぞ…。


 20畳くらいの長方形の「結界」の中に、友人たちと閉じ込められました。それは敵が張ったトラップで、その長方形は、じわじわと少しずつ狭く小さくなってきます。そして、その結界の、燃えるようなオレンジ色の線を触ったりまたいだりすると、レーザーで切られたように、死んでしまいます。友達の一人は、恐怖心に耐えられなくてそこから逃げ出そうとして、線を跨いだ瞬間、すぱっと真っ二つになって死んでしまいました。体の半分はこちら側に、半分は線の外に。
 敵と思われる和服を着た女王のような人が宙に浮いていて、悪魔のような顔で、「この土地をつかさどる我らの神を讃えよ!その下にひざまずけ!そうすればそこから出し、お前たちの命を救い、私の下で働けよう。」と言いました。女王の手下のような人も周りでたくさん見ていて、私たちのかかった結界は、ボクシングのリングのようでした。そんな神は私の信じるものではないと分かっていたので断ると、別の脱出方法を教えてくれました。優しいじゃん、と思ったら、それは不可能なことなのでした。

①その結界を出ることなく、「織られた真紅の紐」を差し出すこと。
②その結界を出ることなく、「葉と丸い実のついた木の枝」を差し出すこと。
③その結界を出ることなく、「雪の結晶」を差し出すこと。

 できないことを命じて、結界を狭くして殺そうという魂胆でした。その結界の効力は、見えない直方体のように空の上まで続いているので、たとえ飛べたとしても、その結界から出ることは不可能です。
 もう死ぬしかないんだ、と思ってうつむくと、足元の乾いた土の上に、紅い紐が、墜ちていました。こんなところにあるはずがないのに、誰が…。それを拾い上げました。
今度は、結界の内側(私たちのいる側)の角の方に、木の枝が落ちているのが見えました。早くしないと結界に切られる!と思いながら、走ってそれを取りに行き、そしてすぐに中央に戻りました。見るとその枝には、葉と、丸くて白いボールのような実が、ついていました。
結界を出ずに、思いがけず、2つのアイテムを手にすることができたのです。
女王はとても悔しがって、「しかし、さすがに雪の結晶は無理に違いあるまい!さあ切られて死ね!」と笑いながら言いました。

その日は真夏でした。もう、どうあがいても、雪の結晶は雪が降らなければ決して手に入らないのです。そして、その長方形はどんどん狭くなっていくのでした。
友達と寄り添いながら、私はどうしたかと言うと…。
熱い太陽の光を浴びながら、「今、どうか雪よ、降りてきてください。」と空に向かってお願いしました。

ちゃんちゃん。


きゃー、何てアドベンチャラス。(笑)とても興味深い夢だった。でも、夢は夢。





2009/04/26 07:46 | Comments(1) | 料理

| HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]