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2024/05/16 23:39 |
物語

今日は、8時半に起きて1時間後に家を出た。友達の家に遊びに行って、夜9時前に帰宅。

たっっっくさん、話してきた。日本でのホリディの話や、結婚の話(この年齢と周りの状況によって自然に…笑)、音楽の話、家族の話、「共有」というネット・コミュニティの話、などなど…。お昼をごちそうになった。
思うことがたくさんあって、とても良い時間を過ごした。

彼女の家に行く前に、彼女と一緒にスーパーへ行ってお菓子を買ったら、レジの人に「Have a nice fun!」とにこやかに言われた。これからトーキング・パーティをすることがばれたらしい。(笑)


電車の移動で最近読んだ本は、
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日本人の友達から借りた「ナルニア国ものがたり・ライオンと魔女」。とても簡単な日本語なのに、どこまでも美しくて、想像する色も鮮やかで、情景がとてもシンプルに的確に描写されている。翻訳が最高だった。その友達は、「映画は宗教色をぬぐおうと必死になっていて、全然ダメーっ!」と憤慨していた。映画は確か飛行機の中で見たことがあったけれど、読み終わって、確かにその通りと納得。おもしろかった。英語版も借りてあるので、これから英語を読む。本は、良いな。

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2009/05/05 06:57 | Comments(0) |
縦長
今日は9時ころ起床。

部屋の片付けや換気などをして(やっぱりまだ寒い)、少し練習。2台ピアノの曲を、また読む。
12時ころ、買い物のため、中心部へ出る。急いでいないので、交通費削減のためにバスで行く。今ロンドンは、オイスターカード(日本のSuica)を使って、バスは一回1ポンド、電車はZone1-2の間で1回2ポンド。この前値上がりしたばかり。同時にカッティング・プライス(上限の額に達すると、以降はチャージされない)も上がった。

ピカデリー・サーカスにあるジャパンセンターで、もやしや調味料、豆腐などを買う。その後、オックスフォード・サーカスの楽器店へ。ブラームスのシンフォニーのスコアと、五線紙を買うため。本屋などには紙の独特の匂いがあって、好き。

バスの移動で大分時間がかかって、家に着いたのは4時半ころだった。

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きゃー。オーケストラの方々には普通のスコアだと思いますが、私にとっては自分のソロの譜面とは違う何か別のものに見えています。
さっそく4楽章を開いて、全ての楽器の音を読んでから、できる限り指を伸ばして(笑)、鍵盤に落とす。…ううううわあ。オケだーーーーーーーーーーー!耳で聴いて弾いていた音の他にもたくさんの音があって、やっぱりすごいなあ、と思った。もちろん音の厚みはまったく比にならないけれど、でも、感動した。C-Majorのテーマを弾く。うっ。言葉が出ない。どうしよう。
聴きながらスコアを読む。ブラームスは構成も大きいので楽器がたくさんあって、例えばサンサーンスのピアノコンチェルトよりも縦に長い。で、全部に目が通せなくて、何度も止めて確認したり。オケのスコアを読んでると、自分がスキャナになった気分。そして、アルト記号が即座に読めず(笑)

今日はこれで一日が終了。何も生産してないのに妙な満足感、あり。

明日は、ヴァイオリンの友達と、家で11時からリハーサル。ブラームス。これの録音は来週なので、追い込み。疲れなかったら、夜には行きたいコンサートがある。チケットは持ってないけど、たぶん当日で大丈夫…。

2009/03/07 10:23 | Comments(0) |
縦書
目覚ましを何度も聞いて、ようやく8時ころ起きる。

お昼まで練習した後、レッスンのため、1時ころ家を出る。今日は2時半から。
きのうのわくわく感は一気に吹っ飛び、目が覚める。
どんなに練習しても、足りない。練習というより時間が足りない。どう学んでいくかを最近知ったも同然なので、まずそれに慣れることに時間がかかるのと、その工程を踏むスピードがまだまだ遅い。先生も分かっていらっしゃった。本当に、悔しい。もう先生とこうしてコンスタントに勉強できるのもあとわずかなので、時間短縮のためにセンスを機敏にしたい。それを聞き分ける耳すらようやく出来上がってきた感じだから、本当にたどたどしくて不安定。でも、今日はレッスンですっごく良いことを学んでしまった。先生が何気なく言ったこと、デモンストレートしたことは、私にはとてもすごいことだった。

オックスフォードストリートふらふら眺めて、帰宅。

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きのう撮った、家の目の前の写真。。道路を挟んですぐに、大きな公園が広がっている。今日は降らなかった。

最近、読み終えた本。
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森博嗣の、「墜ちていく僕たち」。こんな体験、絶対したい、と思った。
電車の中で日本語の本を読んでいると、ちらっと隣の人に見られる。そうか、縦書きだからだ、と思った。確かに珍しいかも。英語の本を読んでもいいけれど、せっかくロンドンにいるんだから、ここはあえて日本色、万歳(笑)
で、明らかにこの本の影響だけれど、今日、まさに見たかった夢を見た。(夢だけど)実現したと思った。体感できた。本の内容を書くのは控えるけれど、かなり奇抜な夢で本当に面白かった。あんな体験、めったにできない。通常は、一生無理だから、夢だけでも見られたら充分。かと言って今の状態には何の不満もないのだけれど。…本の内容明記を避けると、自分の夢の話でもこれだけ意味不明の文になるのね…。
やっぱり、日本の本からは一生逃れられないと思った。

2009/02/05 09:54 | Comments(0) |
単行
きのうは、気を失うように眠ってしまった。朝は遅かったのに。

昼間、双子のカタワレから電話が来る。いろいろ話すけれど、電話を切るころには、大体アニメの話になっている(笑)
双子の特徴はたくさんあるけれど、一つは、当たり前だけれど、同じ時間に同じ場所にいた、ということ。ある時期までは、環境が同じだから、行く場所も見るアニメも同じ。「あの題名は」「あの歌詞は」と疑問に思うと、大体どちらかが覚えている。親戚の家の間取りとか、道とか、記憶のかなたに飛んだようなアニメ(何だろう…。「おはようスパンク」とか「ガジェット警部」とか?)の話ができる。できてもどうということはないけれど。

午後はずっと練習。やっと集中し始めた。思ったのは、同じことを毎日繰り返す必要があるということ。分かってはいるのだけれど、一度できると、すぐ次の新しいことに移りたくなってしまって、後回しにしてしまう。結果、「その場しのぎ」的なものと大差がないことになる。新しいことを積み重ねるのも一つの方法だけれど、今の自分には、新しいことよりも、同じ練習を毎日続けて身につける方が大事なのではないか、と感じた。ピアノに関しては。

夜7時からのトライアウトクラスのため、学校へ。
すごく楽しかった。何であんなにピアノが弾けるんだろう。学ぶことが多すぎて、ちょっと嫌(笑)


日本から持ってきた本を、電車の中などで読んでいる。最近は、
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土屋賢二の「簡単に断れない。」笑ってかなり恥ずかしい思いをするので、周りには注意が必要な本(だと自分では思っている本)。家で読むべきだと思う。東京にいた頃、この人の本を電車で読んでいた時、本当におかしくて、こらえるのが大変だった。隣の人がちょっと自分のことを見ていたと思う。明らかに白い目だったけれど、本を読んで笑って何が悪いのだ!

と、いうことは…。感情って、他人がいなければ出す意味がないのだろうか。
「笑う」ことに対しても、対ヒトが前提という考えがあるから、一人で笑っている人は変に見えるのかな。人に示すために感情表現が必要だったのか。感情をもたらすもの(他人)がいなければ、表現方法は必要なかったのかも。とかどうでもよいことを考えてみるけれど、とにかく「他人の前で」一人で笑うのには限度を持った方がいいかもしれない、と小さくなってしまう今日この頃だ。

2009/01/20 19:56 | Comments(1) |

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