今日、雨が降っていたので公園に遊びに行けず、予定を変更したら、レスタースクエアで「ハリーポッター」のワールドプレミアをやっていた。
ハリー、ハーマイオニー、ロン、双子、ハグリッド、スネイプ、校長などなど、全てのキャストを肉眼で確認。
感激!!!!!!!!!!!!!!!!
何せミーハーなので、たったこれだけのことで「題名の秩序」を破ってしまう人。(笑)
8時起床。結局、さらに今日一日、頭痛が取れなかった。でも生活に支障はない。
支度をして、窓を開けてコーヒーを。そしたら、窓際に、タチコマみたいに質量のある、大きくて茶色い蜘蛛が死んでいた。こんなに近くにいたのに私はなぜ、この大きな蜘蛛の生きているところに会えなかったんだろう、とちょっとだけ思った。
午前中から午後まで、絵を描いたり、必要なメールをしたり。いろんなことに時間がかかる。
午後に父と少しだけスカイプ。遂に、コンクールの日程が間違っていたこと(ぷ)を告白した。ちょっと緊張した。
あと、日本にいる、2台ピアノのベスト・フレンドとスカイプ。私が彼女の味方ということは、ある時、彼女も私の味方だ。そう思った。ありがとう。がんばれ。
その後、出かけた。今日はロイヤル・カレッジ・オブ・アートにいる友達の卒展(何ていうのかな?卒業制作・作品のプライベート・ビュー)に。彼女はイラストレーションを専攻していて、絵本やキャラクタ・デザインなどを勉強している。作品のコンセプトとか経緯などをいろいろ詳しく教えてもらって、とても刺激的で楽しい時間だった。他の科のテクスタイル(織物)やシティ・デザイン、グラフィック、写真などの作品を見てかなり満喫。何だかとても楽しそう…。
7時半に、ラッセル・スクエアで友達(日本人6人)と待ち合わせ。再び「乙女会」状態。(笑)今日は、私の前倒しバースデイ&お別れ会を彼らが企画してくれた。本当にありがとう。嬉しいです。日本食を満喫した後…、ケーキが運ばれてきた。友達の一人が作ってきて、持ってきてくれたらしい。
素晴らしいっ!天才的。とても美味しかった。このケーキが一番、美味しかった。そして、カードをくれた。もう、泣きそうだった。泣かなかった。
実は、このレストランで持ち込みケーキを食べるのは3回目…。過去2回は、他のメンバーのバースデイだった。さすがに覚えられてるかも。
別れ際に、「もうロンドンで会うことはないんだね。元気でね。」と言ってハグをしたら、やっぱり泣きそうになって、もう、本当にいやだった。別れが悲しいなんて、誰が決めたんだろう。いつそんなことを覚えたんだろう。いつでも会おうと思えば会えるのに。東京でもイギリスでも、会う機会はきっとある。一緒に住んでいた子、去年卒試を伴奏した子、今年卒試を伴奏した子、同じ門下の子、今年出会った、実は日本でも会っていたはずの子。私の1年をいつも楽しくしてくれた大切な人たち。
この環境は、私にとってだけ、もうすぐ消える。
でも、新しいこともたくさん、待っている。
「会うのはこれで最後。」と覚悟してその人に会えば、絶対に後悔しないと思っていた。ここ数年、ずっとそう思っていた。でも、実際は全然、そうじゃない。
チャンスの問題、ではないみたい。
明日は、フランスに行く準備をして、チラシ原案を完成させて、サマー・コースのタイムテーブルを作って先生に送り、チラシのためのプロフィールを書き、夕方、友達がお茶をしに家に。ピアノ、練習しなきゃ…。(笑)
がんばります!
きのう、学校での最後のレッスンが終わった。
という感慨も何もなく、撃沈した。バラードの3番を初めて持っていったのだけれど、弾き通した後の先生の一言。
「It wasn't so great.」
……。はあ。(笑)もうー、いつも振り出しに戻る感じがして、とても嫌だった。うぅ。気を取り直して、みっちり
レッスンを受ける。いつも、いつでも、戒めるような気分。確実に一歩ずつ進んでいるけれど、足元にはいつもスタートライン。電車の線路のように。
その後、友達とキャンティーンでお茶。この間の「P&P(Pride and Prejudice)乙女会」の話で盛り上がった。男性はあの映画を観ても、もしかしたら面白くもなんともないのでは、という怪訝がよぎった。そうかも…。(笑)
今日は1時に友達と待ち合わせをして、サンドイッチを持ってリージェンツ・パークでランチ。今日はとても暖かくて雲もなく、青い空が広がって風は冷たくて、とても気持ちのよい日だった。芝生に寝転がって、のんびり。周りにも人がたくさんいたのだけれど、ビキニを着た女性が肌を焼いていたり、上半身何も着ていない男性が本を読んでいたり。これって、日本だったら質問受けそうだよね、と話していた。いろいろ、違うんだ。
3時から、パスカル先生と門下生のスモール・パーティがあった。いつも一年の終わりには必ずやるのだけれど、今日も、ジュースやスナック、ワインなどを持ち寄って、いつもレッスンを受ける教室で皆が集まった。輪になって、今後の予定などを一人ずつ話して、私は皆にお別れのあいさつをして、卒業おめでとうとか、来年も頑張ってねとか、キープインタッチとか。南アフリカ、カザフスタン、中国、日本、イギリス、スペイン、フランス。多国。パスカル先生がアカデミーに来られてから3年間、私はずっとそこにいたけれど、皆に会えたことがとても嬉しい。先生、最後に一言。
「Don't forget me!」
例えば20年後に、昔の生徒に「先生~お久しぶりです~!」と言われるのが夢なのだとか。果たしましょう、その役割。(笑)
明日は午前中にやらなければならないことを全部終わらせて、午後はTATE 「MODERN」の方に行く予定。イタリア「未来派」の特別展をやっている。
きのうの夜は、ネットの調子が悪く、更新を断念。
9時起床。支度をして(フレーズがいつも同じ)、練習。お久しぶり、ピアノさん。モーツァルト、ショパン、ベートーヴェン、2台をとりあえずさらう、…さらう。この前最愛のパートナーとスカイプで話して、「コンペはもうすぐだぞ」という認識を新たに持ったので、焦ろうと二人で決意したところだった。モチベーション、アップです。
ルトスラフスキのパガニーニを弾いていると、指がどんどん強くなってゆく気がする。この音が欲しいのだ!という強い意志と、そういう風にできている音楽でかなり助けられているかも。うふふ。
2時に終了、3時に友達と待ち合わせ。
iTunesの使い方がネットで検索しても分からず、直接見てもらうことに。ついでにウィルス探知のソフトウェアも入れてもらった。というかそちらがメインだった。もしかして私のパソコンの強制シャットダウンはウイルスのせいかもしれない、ということだった。えぇ。あとは、音楽の話を盛りだくさん。
夜帰宅。
今日(水)は何もない一日なので、また、練習。