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2024/05/16 14:44 |
省略

この世界はバラ色のように美しい。
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というにはあまり相応しい天気ではなかったけれど、天気など関係ない。
頭痛で何も考えられず、知らない間に泣きながら眠って、翌朝目が覚めた時の、あの嬉しさ。何にも変えがたい喜びと幸せに心が満ち溢れる。大げさではない。あの感動が味わえるなら頭痛があってもかまわないとさえ思う。明らかな本末転倒だが、そう言ってもいいくらい、価値のある、幸せな気持ちである。

今日は夕方に出るだけだったので、午前も午後もだいぶ遊んでいた。ネットでチェスをしたり、友人から誕生日にもらったチェスのゲームソフト、「チェス・マスター」で遊んだり。後は数独や、コンペティションの検索、CDを聞いたりしていた。のんびり。
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これは、一度始めるとやめられなくなるので注意が必要。

5時頃学校へ行く。少し練習して、6時半から恒例のパスカル先生のトライアウト・クラス。リスト伝説の1番を弾いた。緊張したし指も震えていたけれど、弾けた。人前で弾くには期間が短すぎたけれど、いい練習になった。よく集中したと思う。来週もこの曲をもう一度弾く予定。
その後、ベートーヴェン協奏曲2番の伴奏もやった。友達からいくつかアドバイスをもらったので、今度試してみよう。
フラットメイトがまだ学校にいたらしいので、それまで練習してから、一緒に帰ってきた。9時半。
簡単にラーメンを作って食べた。

今日は、英語ならではの「省略形」をいくつか紹介。
携帯電話、チャットなど、メールの単語の省略形はとてもよく使われる。打つのが面倒なのと、短くて済むため。
「You」 → 「u」
「are」 → 「r」
「to」 → 「2」
「at」 → 「@」
「because」 → 「coz」
「week」 → 「wk」
「good」 → 「gd」
「Oh my god!」 「OMG!」
「tomorrow」 → 「tmrr」
「see」 → 「c」
「thanks」 → 「thx」
「by the way」 → 「btw」
「as soon as possible」 → 「ASAP」
「for your information」 → 「FYI」
「(笑)、w」 → 「lol (laugh out loudly, lots of laugh の省略)」
その他顔文字 「:-)     :-D    :-(    :-P    XD    8-) 」など。
挙げたらキリがない。

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2008/02/06 08:52 | Comments(2) | チェス
勝負
9時起床。最近は雨が多い。
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でも、今日は外に出る予定はなかったので、全然平気である。

午前中は、パソコンの画面をじっくり見ていた。ネットである予約をしたのだが、日本語ならば一目で解るけれど、英語だと、パッと見ただけでは頭に入らないので、じっくり一単語ずつ間違いのないように読んで、よしっと言いながらコンファーム(確認)した。
日本語の場合は漢字が(私にとっては)絵のような役割になっているので、見てすぐ理解できるけれど、アルファベットだけだとそうはいかない。日本語はひらがなもカタカナもあるし、特殊な言語だと思う。他に、3種類の表記を(発音以外で)同時に使う国はあるだろうか。ちょっとわからない。
とりあえず、無事に済ませることができた。確認メールがまだ来ていないのが少し気になる。でもイギリスだし、そんなことは日常茶飯事なので、明日「確認したなら確認メールちゃんとください」と催促の電話をしよう。強くなったと自分で思う。日本だったら、「確認メールを送信します」と書いておいて来ないことはありえないし、来なかったとしても、以前なら2、3日は黙って待っていたと思う。気が短くなったのか、言いたいことを言ってしまう性格に変貌したのか、環境とは怖い。
関係ないが、最近、機会があって、たまたまIELTS(International English Language Testing System)のリスニングテストを耳にした。あれ………?一言も逃さず全部キャッチできるぞ(笑)環境とは怖い。

焼きそばを簡単に作って食べて、午後は練習。

夕方、フラットメイトと久しぶりにチェスをした。完敗だった。1ヶ月に1回くらいのペースで勝負しているのだが、勝ったことはまだ一度もない。ようやく、オープニングと、何手か先が読めるようになったくらい。中盤がまだ全然粘りがない。
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一緒に住んでいる間に必ず一度は勝つ、と宣言しておいた。…いつもしている。

このチェス・セットは、2007年にフランスのエヴィアンに行った時、19ユーロで買ったハンドメイドのもの。一マスの大きさの割りに駒がとても大きくて(ファットと呼んでいる)、シンプルな動きしかしていなくても、ものすごく混雑して見えるという錯覚を引き起こす。また、クイーンが大きすぎて、隠れているポーンが見えない時も。
周りは、彫刻で可愛らしくデザインされている。
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中では「バック・ギャモン」もプレイできるようになっているけれど、残念ながらルールを知らない。

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気に入っている。

夜は、酸辣湯(スワンラータン)と麻婆豆腐と、さつまいも(中はオレンジ色…)を煮た。
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土曜日が、気分的には一番落ち着けるかも。してることはいつも変わらない(笑)
明日はベートーヴェンピアノ協奏曲の伴奏と、シベリウス・モーツァルト協奏曲の伴奏のリハーサルが、昼と夕方にある。

2008/01/20 07:22 | Comments(2) | チェス

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