今日は、今年一番の春、という感じだった。風も気持ちよかったし、今年初めて普通のジャケットで外に出れた(今までは厚手のコート)。やっと、やっとだ。気温は17度まで上がったらしい。と、ずっと待ち望んでいたくせにとたんに日焼けが気になりだす調子のいいやつ。日陰を歩いた。
午前中はぼけっ。支度をして、バナナとプリンを食べて、12時ころ家を出た。
ロンドン中心部で、お土産を買いに行った。きのう下見をして、今日一つ買ったけれど、また下見をしたので、違う日にもう一度行く予定。いい意味での「衝動買い」が絶対にできない。慎重というか、ただの優柔不断とも言う。性格なので仕方がない。
あわわわ(歓喜)。これで人や建物がなかったら「漂流教室」のようになるんだろうな…。
学校に行って、5時間くらい練習した。やってもやっても終わらない。でも集中力も体力も限界があるので、これ以上長くはできない。
前は、一日がもっと長かったらいいのに、と思っていたけれど、たとえ長くなったとしても実際は疲れてしまうんだ、ということに最近気がついた。以前は「体力がもたないだろう」という発想、憶測がなかった。ただ長くなればたくさん遊べる、たくさんいろんなことができる、としか思わなかった。一日は長くならなくてよいので、疲れない体になりたい。
家に7時半頃着き、夕食を作った。豆サラダとスープと野菜炒め、麻婆豆腐。食べたのは9時だった。
今、2台ピアノでコンサートをしようか、と友達と話している。実現するとしたら来年の夏だと思うけれど、まだわからない。でも曲を選んでいるだけですでにとても楽しい。グリーグが編曲したモーツァルトのピアノソナタ2台バージョンを見つけた。時間はあるので、ゆっくり構想を練ろうと思う。面白くなると思う。
⑤『ピーターと大女将』
はい、ただの駄洒落です。プロコに怒られる…
春の匂いが感じられるようになってきた。雲は多かったけれど、晴れた。
午前中は、のんびり。友達(ベートーヴェンの秘密(?)の合わせをした子)から電話があって、彼女のファイナル・リサイタル(卒業試験)の伴奏を頼まれた。「春」はすでに何回か合わせたことがあるし、あとは現代曲などを読めばよいので、引き受けることにした。楽しみ。本格的な合わせは、ロンドンへ戻ってきてからの予定。わーい。アンサンブル大好き。
お昼は炒飯とスープを作って食べた。
午後、フラット会議(と言っても自分を入れて3人)をした。話題は主に引越しのこと。皆それぞれ意見はあるけれど、たぶん引っ越すことになると思う。もう、ロンドンに来てから4回以上引越しているので、さすがに慣れた。一つの場所に安定すれば楽だけれど、なぜか私のロンドン生活は引っ越すことが定番になってしまっているみたいである。別に構わない。2時間くらいリビングでお茶を飲みながら話した(本題は1時間くらいだと思う)。
その後、日本へ帰るためのお土産を買いに出かけた。難しい。そろそろネタも尽きてきたころだし(笑)結局、下見をしただけで今回は何も買わず。
夜7時半。明るい。
今日は久しぶりに裁縫をした。裁縫って、何で絵やピアノと違って、目立って衰えたりしないのだろう。波縫いとかかがり縫いとかボタンのつけ方とか、忘れても人間としてまったく許されそうなものだけれど、なぜか小学校の家庭科で習った以来、忘れない。頻度は格段に少ないはずなのに。
④『猫に交番』
♪まいごのまいごのこねこちゃん~♪
「あぁ、もうどうしようもないんだ。」という絶望の感じがとてもリアルだった。
起きても、YouTubeを見たりメールを書いたり、何だかのんびり過ごしていた。午後はレッスンだったような気が…。はっ。意識を戻して、支度をして、早めに昼食(というか朝食)を取った。うどん。
学校へ行き、練習。何だか今日は指がよく回る。30分のテクニック系をやって、きのうの暗譜が飛んだところが恨めしくて、グリーグを少し。原因がわかった。
一瞬の目の動きが手についていかなかったからだ。復習してよかった。低音から高音(左から右)に駆け上がる部分が連続で出てくるけれど、あまりテンポの早くない部分なので目がのんびりしてしまい、間に合わなかった、という何とも情けない理由を発見した。しかも、練習でもただの一度も起こらなかったので、怖いことではある。
その後、リストを練習し、15時からのレッスンへ。
良いレッスンだった。質の高いレッスンだと思った。楽しい。全然できなかったけれど、一筋の光が見えたというか、うん。あと2週間でやることがわかった。本当にくたびれた。
終わったあと、本屋に寄って、「リアルな絵を描くためのシークレット・テクニック10」(みたいな題名)という本を長々読んでいた。出版されている時点でシークレットではないし、というかシークレットにしておいた方がよいような技法がたくさん載っていた。コンパス、定規、トレーシング・ペーパー、分度器など…。リアルっていうか、写してるだけじゃん…。と思いながらも楽しく読ませていただいた。
今日はレッスンしかしていないのに、疲れた。早く寝よう。
※リンクを追加しました。
③『雁(かり)は必ず帰す』
雁は保護鳥です。禁猟です。
午前中は、部屋の片付けや洗濯を済ませる。母から、春のコンサートのチラシが届いた。何か本当の(本当だけどさ)コンサートのチラシみたいで素敵だった。と同時に、今朝方の夢を思い出してしまった。本番前はよく「弾けない」夢を見る。現実だけでたくさんなのに。
お昼を食べて、午後から学校へ行った。合わせとレッスンとトライアウトクラスのため。
グリーグの伴奏の子のオケパートがどんどんよくなってきて、すごく嬉しかった。ソリストとして自由に歌わせてくれる、そんなパートだった。合わせをして、自分の練習もしてから、16時半のレッスンへ行く。
パスカル先生は元気だなぁ。彼は休みの間もレッスンやトライアウトクラスのため、フランスから来てくださっている。たぶんこの春休み中ではパスカル先生だけかも。生徒のためでもあるし、コンスタントに続けることでの「improvement」が見たい、という彼の純粋な思いもあるらしい。とにかく感謝。
グリーグ協奏曲の2、3楽章を持っていった。「やっとちょっと解ってきたような感じがする」、という感じが醸し出せるくらいの演奏になってきた(ややこしい)。自分の出したい音を、あまり時間をかけずに出せるようになってきたし、リズムも大分整った。フレーズもまとまってきた。
結局、頭で理解しても体に伝わらなければ意味がないし、できたとしても人前で出せなければ、やはり意味はない。演奏という行為は、奏者とオーディエンスの間にあるものを示す(と思っている)ので、練習ではできたのに、という言い訳は絶対にできない。最近は、「演奏がすべてだ」と無理やり思うようにもしている。
と、どうしてこんなことを書いたかと言うと、そのあとのトライアウトクラスで弾いたとき、2楽章の途中約4小節がすっぽり、まっさら、抜け落ちたからだ。「はぁぁぁ~~~~」と長いため息を心の中でついた。何でこういうことが起こるかなぁぁ。自分がいやになった。
ということで、コンペまでの一週間、強化対策に出ることにする。やるぞ自分。
家に着いたら21時だった。やっぱり、明るい。
②『梅のまた梅』
意味:梅干が大好きな人専用(inc.me)の言葉。意味は「梅の天国」。
例:「梅のまた梅なんて夢のまた夢」。
…くだらないこと考えているときっと頭が悪くなる…
10時半起床。時計を見て、「あれ…」とつぶやいてしまった。
自分ではこんなに遅く起きるつもりではなかったんだけど…。不覚。今日は一日曇り空だったけれど、気温は少し上がったかも。
そう言えば、きのうの朝(昼前とも言う)の話だが、子供のための募金をしてください、という人が来た。チャイムが鳴って、起きたばっかりなので寝癖がついたまま出たら、とても真摯な感じの紳士(?)がいらっしゃって、「子供が苦しんでいます。あなたはその場に行って助けることはできませんが、寄付金で助けてあげられます。どうかわずかばかりの寄付をいただけませんか。」というようなことをおっしゃっていた。チラシももらって、寝惚け眼(相手に超失礼なのはわかっているけれど、どうしようもない)で読んでみたら、怪しい感じではなかったので、「ちょっと待っててね」とかすれた声で言い、ふらつく足で部屋へ戻り気持ち分のお金を取って、また玄関へ戻り、渡した。「少ないヘルプで御免ね」と言ったら、「本当にどうもありがとう。あなたは私たちとは違う宗教を持っていらっしゃるのは承知しておりますが、どうか私たちの方法であなたの幸せを祈らせてください。」と言い、神様と話をしながら私の幸せを祈ってくれた。何か幸せになれる気がした。寝癖でごめんね、と思った。
お昼になったので、焼きそばとスープを作って食べ、学校へ。
集中した~!6時間くらいできた。今日は浮気をせずに、やらなければいけない曲だけちゃんとさらった。いつもは、絶対に明らかに今やる必要のない曲を弾いて遊んだりして時間がなくなって困るのだけれど、今日は真面目だった。グリーグ、ベートーヴェン、フランク、リスト。ほ。
すごく集中して長時間練習した後、必ず、「今日は絶対痩せた」と思うのは私だけでしょうか。
夜8時に帰宅。本当に日が長くなった。サマータイムが始まると、とたんに日が長くなったように感じるし、寒くなくなったような気もする。夜7時半でも、かろうじてバドミントンができるくらいにはなった。しないけれど。
明日はレッスンと、トライアウトクラス。
突然ですが、今までに出会った、変わった言葉や勝手に思いついた言葉遊びなど、何かしら「言葉」に関係することを少しずつ更新します。思いつきで始めたのですぐ終わる可能性あり…。
①『一見落着』
意味:嵐の前の静けさ。