8時半起床。
支度をして、ピアノに向かう。伴奏譜を一通り弾いて、あと、この前のレッスンからほぼ初めて、バラードの1番を開いた。先週のレッスンで言われたことを、今日思い出した。レッスン当日に前のレッスンの復習って…。ダメな子その1。(笑)
10時半に外出、12時から(自分の)レッスン。
当たり前だけど、ボロボロで全然弾けなかったのに、それでも先生は、「練習してない割に良くなってる部分があるねぇ。アイ・アム・シリアス。うんうんよろしい。」と言ってくださった。何がよろしいのか分からなかったけれど、詳しく、良いレッスンだった。あさって伴奏の本番があることを先生も知っているので、とにかく頑張るように、と。感謝です…。
ヴァイオリンの合わせが5時からなので、今日こそは忘れまい、と颯爽とキャンティーンに行って、昼食。(笑)キャンティーンに行くと、大体知り合いがいるので、一緒に。たくさん話した。
練習室で、とにかく伴奏譜で弾けていないところを集中してさらっていた。はっきり言って、リハの時=譜読み&練習、という感じで今まで続いてきたので、こうしてソロ譜のようにまじまじと譜面を見るのは何だか久しぶり。ダメな子その2…。おかげで、楽しい練習だった。
5時から、合わせが8時まで。まだまだ駆ける。本番は木曜日、夜8時15分。
明日は、昼間がのんびりできて、合わせが5時から、のみ。時間がなくて最後の最後まで焦っているけれど、本番は、絶対に、2人で楽しい演奏ができると確信している。
ヴァイオリニストと合わせをしている間、「ねーねー、好きな人のこととか、つらいこととか考えながら弾いたらもっとロマンスになるんじゃな~い?」とかなりふつーの話になり、そしてやってみたら、演奏が変わって二人ともびっくり。ロマンスになったじゃん!、みたいな。でも音程が不安定になったり、ミスタッチもあったので、「やっぱり演奏中に思い浮かべるのって、無理っぽいね。」とあっさり終わった。でも一度思ったことは、忘れないので、もう、良し。実はそんなリハーサルしかしてない。「あ、今の音は黄色っぽくていいねー」とか、メロディに言葉をつけたり、3拍子は踊ったりして、遊んでいる。スビトは、楽器を置き、楽譜を見ながら二人の手拍子だけで拍を確認したり、「噛みつけーっ」とか、騒いでいる。子供っぽいと思うけれど、それが一番音楽をキャッチする手っ取り早い方法だ。それを人とできるのだから、やっぱりリハーサルは楽しい。