夕方5時半から、ヴァイオリンの合わせ。11時前に帰宅。
学校内をふらふらしていたら、ファイナル・イグザムを控えている学生2人(友達)に会った。この時期、お願いすることと言えば、一つ。
「Have you got time this week for me....? Can you be kind enough to listen to my pieces for exam...」
試験を抱えている他の人には頼みづらいよね。(笑)もちろんOKして、日程は後日。私が2年前に試験があった時も、当時の友達に聞いてもらってとても良い助けになったので、「あ、私の番だ。」という感じ。一人はたぶん明日、一人は金曜。他にまだ来るかな?(笑)
レッスンの復習も含めて、4曲すべて。今日は特にグリーグソナタ、ルトスラフスキのスビトが変化した。にゃー!楽しい。
スビトはまだレッスンを受けていないのだけれど、二人で、この曲が持つ雰囲気を話した。変拍子、掛け合い、無調という難しさはさて置いて。(笑)影絵で、白黒だけどハラハラドキドキの劇の後に、ライトが消えて真っ暗になる感じ、弱肉強食の世界で、ものすごいチェイシングののち、喉笛をがぶっと噛まれて事切れる感じ、とか怖いのばっかり出したら、でもヴァイオリニストもまったく賛成だったので、安心した。(笑)実のところ、曲の背景はよく知らない。でも、二人の絵が一致することで、とりあえずどんどんはかどった。面白い。
ドヴォルザークの「ロマンチックな小品集」も、まだレッスンを受けていなくて、これからが成長の時、かな。
帰りの電車で、スビトの楽譜を開いて、とにかくリズムの復習をしていた。片足でビート、左手と右手はそれぞれのパート、口の中ではヴァイオリンのパートを取る。全部重ならないので、私も、まるでナンチャッテドラム状態でした。(笑)
よい一日だった。今日は、歩行が困難なくらい風が強かった。風鈴もこれじゃ飛ばされちゃうな、と思った。
最近、頭痛になっていないことを思い出した。最後は、いつだったかな?振ってしまった炭酸飲料のボトルの蓋を慌てて閉めて押し戻すように、気配を感じたら「寝ることを最優先」にしている。いいかも。