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2025/01/16 12:07 |
賀正
2日の昼間、ロンドン・ヒースロー空港に降り立ち、夕方5時ころ家に到着。2ヶ月ぶりの家…。
皆様、あけましておめでとうございます。


空港で、日本に電話をかけた後、疲れてしまって座っていたら、「someone pick you up(誰か迎えに来るの)?」と言いながら男の人が隣に座った。嫌味かいっと思いつつ、ノーと答えると、「Can I invite you for a drink(一杯飲みに行かない)?」と誘われたので、丁寧に断る。あと、帰りにバスに乗っていて、くしゃみをしたら、運転席のほうから「Bress you!」と叫ばれた。そうだそうだ、こんなことが日常茶飯事だったな、とロンドンを感じた。気を引き締めて行動しなければ。
でも、日本に長くいたけれど、たぶん心のどこかに、「まだ、しっかり足をつけてはいけない」という気持ちがあったのだと思う。英語や、感覚を忘れてしまうことにはならなかった。やっぱり日本は快適で、好きな人がみんないて、いつでも会える。
できないことってあまりないけれど、やりたいことは自分で見つける以外にない。誰も教えてくれないものだ。私自身もそれを探している最中で、なかなか明確に現れてくれない。あとは、区切りをつけられる、諦められるだけの勇気がまだないこと。これだけは何とかしなきゃ。切実。探すこと、勇気を持つことが今年の目標です。


家に着いて、室内でも白い息を吐きながら、とりあえず家の中を見てまわる。泥棒が入っていないかよりも、蜘蛛たちが巣を張っていないか、ねずみは歩いていないか、お湯は出るか、火はつくか、が点検のポイント(笑)どんな家だ…。異常はなかったけど、寒かった。シャワーを浴びて、思わずお湯に向かってありがとうと言ってしまったくらい。「出てくれてありがとう」(笑)


また夢の話…。
今回は機内でけっこう眠れたのだけれど、面白いことに、夢が、すべて飛行機に関するものだった。
山形のサカタというと所の上空に、遊覧に行くのだと言う。。現実に私は一回も行ったことがないけれど、見下ろした景色は、サカタ、と認識していた。駅が見えて、雪が降っていた。日本はとっくに離れているはずなのに、と思いつつ、外の雪を見て安心したのを覚えている。まだ、国内にいていいんだ、と。目が覚めた時、けっこう残念だった。
あと、通路を挟んだ人とテーブルをシェアしているのに、普通に客室乗務員が通れたり、隣の女の人が赤ちゃんを抱いていたり。実際、通路を挟んだ人とはしゃべらなかったけれど、彼が落とした物を拾おうとしたら乗務員とぶつかった。隣の女性は席に着くときに、妊娠4ヶ月目と言っていて、だんなさんと一緒だった。
知らないものを見たり、予感したり、未来を見たり。私にとって夢は夢ではない。映画だ!(笑)ブラック・ジャック(手塚治虫)も電車の中で、不思議な夢を見たんだった。


今日の朝(3日)は、快適に目が覚めた。7時なのに真っ暗で、調べたら日の出は今は朝8時ころ。8時半には、一面青空のきれいな朝が見れた。
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2009/01/03 18:01 | Comments(1) | 未選択

コメント

Bless you!
I mean,just as it is.
I've been in Nagaoka from yesternight(2nd),and it's so cold.
Wishing your best from here.
posted by Tat 2009/01/03 22:53 [ コメントを修正する ]
Re:not for Teaser
Teaser...(笑)
2009/01/04 08:59

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