今日は、有意義・無意味に関わらず何も生産的なことをしなかった一日だった。たまにこういう過ごし方をしてしまう。だらけ以外の何物でもない日。
したことと言うと、ピアノを少し触って、ネットで動画を見て、音楽を聴いて、少し昼寝をして、楽譜を開いたりして、ごろごろ。パンダか。しっかり充電できた感じ。携帯電話も、ほうっておいたら、何件か着信があったのに夜気づいた。しまった。
きのう買ったCD。7.5ポンド。
「クラシックとロックの融合」というのがどうやら売り?らしくて、気になって買ってしまった。デビューしたばかりの、5人組のブリティッシュ・ロック。多少ピアノの弾き方が気になった程度。でもメロディは良いし、好きな感じだったのでよかった。ツイン・ボイスがとてもよい響き。
最近のiPodでいつも聴いている曲は、XJapanの「Rasty Nail」&「Dahlia」と、ベートーヴェン協奏曲第7番。交互に聴くと楽しさ倍増。このELLIOT MINORもしばらく聴いてみようと思う。iPodってやっぱりすごい。まだ言ってます。
支度を整えて、コーヒーを隣において練習開始。2時半からレッスンで、ヒナステラのアルゼンチン舞曲とショパンのエチュードNo.4を持っていく予定なのだけれど、ヒナステラが多少心配。でも、焦った時には意外な力を発揮するもので、何とかInTempoになった。良かった…。
1時に家を出て、学校でいつものように指ならしをしてからスタインウェイ・ホールへ。
脱力が、いまさらながらようやくできるようになってきて、ピアノも弾きやすくなった。以前は、脱力をした「後」に、どうやって弾くのかが今一つ理解できなかったけれど、今はもう大丈夫。
ところで、ヒナステラの1曲目は「年老いた牛飼いの踊り」という訳らしいのだけれど、英語で「牛飼い」という言い方がわからずに、「This piece is talking about a old man who is having cow.」とまさに直訳で言った。合ってなくもないようだけれど、そこはかとなく怪しい言い回し。パスカル先生が「farmer?」と助け舟を出してくださった。あ、そうですそれそれ!英語が上達しないなぁ(笑)ショパンのエチュードは、あと一息で、何か一つレベルを超えそう。あとは、音のクウォリティだ。面白いレッスンだった。
レッスンが終わったあとに、あ、そう言えば、とお昼を食べ忘れていたことに気がついた。たまにこういうことがある。
3時半に終わり、まっすぐ家に帰って4時半。すぐに着替えて、ジョギングに行った。今日は風が涼しく日差しは暖かく、走るのに最適。あまり長くは走れないので、休み休み、のんびり。こちらは日が長いので、夕方も日差しはまぶしい。以前の筋肉痛がやっと引いたところだけど、また新しいのが来るかも。
家に着いたら6時すぎで、少し休んでから、夕食を作った。練習もレッスンもジョギングもしたのでとてもお腹が空いて、たくさん作ってしまった。
レタスと卵のピリ辛スープ。 椎茸、白菜、ニンジンのあんかけ炒め。
インゲンと豚肉のニンニク醤油炒め。 中華風ハンバーグ。ソースの味付けは主に塩と酢。
ありえないくらい、どれも美味しくて自分でもびっくりした。とりあえずジョギングで減ったエナジーがここで戻ったのは確信的。たくさん作ったのでまた明日。
今日は長い一日だった。明日は、やっと、何もなく家にいられる日。何をしようかな。
また夢。私は戦争に行っていて、敵を倒したりしていたのだけれど、何故か戦場に自分の家があり、見てはいないけれど、そこには自分以外の家族全員が集まってことを知っていた。皆があそこにいるんだ、と嬉しく思った矢先、敵がその家にどしどしと入っていった。銃声がその家で鳴り響いたけれど、自分は遠くにいたので助けることはできず。見てはいないけれど、全員やられたことを知っていて、独りになってしまったと認識した、という場面。しかも面白いことに、同時に、自分がその場面を活字で(本として)読んでいたことだった。どういう仕組みなのか…。
支度をして、少しピアノに触ってから11時半に家を出る。
12時半からヴァイオリンの子とリハを1時間くらいして、1時半から彼女のレッスン。
ベートーヴェン春の4楽章は、とても難しい。さらさら歌い上げるだけではベートーヴェンではなくて、何を持ってベートーヴェンの音とするか、という課題は大きい。ルトスワフスキのレチタティーヴォ・アリオーソは、私も初めて聴くし弾く曲だったので、今日のレッスンはとても勉強になった。2度がよく出てくるけれど、突き刺さるような痛みがある響き。とても美しい曲だと思う。最後は、スケルツォ・タランテラ。ヴァイオリニストがとてもよくなっていてびっくり。こちらも弾きやすかった。
3時すぎに終わり、私は部屋を探して4時半ころまで自分の練習。その後はオックスフォードに行って、トレーニング用のハーフ・パンツを買って、再び学校へ戻る。
18時半からのトライアウトクラスに行った。試験前なので、とりあえず皆さん弾く曲が多い…。バッハ・パルティータ、デュティーユ・ソナタ、シューマン・ソナタ、ショパンエチュード、モーツァルト・ソナタ、ベートーヴェン・ソナタ、アルベニス(曲目不明)などなど…。少し長くて、聴くのにも集中力がいるけれど、自分のピアノのためにもとても良いクラスだったと思う。私は、いつ弾こうかな…。
8時半に終了し、友達と夕食をとって帰ってきた。10時。疲れたー。
肩がやはり凝っているようで、また小さな頭痛。一日24時間は、私には長すぎる。と、気分でころころ言い換えてみる。
明日は自分のレッスンがある。最近、練習不足かも(笑)
きのうはメンテナンスのため、更新できず。
起きたら10時だった。今日もいい天気。
きのうジョギングに行ったり腹筋をしたりしてとても疲れたので、そのせいで寝すぎたんだと思う。いいのか悪いのか…。でもぐっすり眠れた。ジョギングでも、続ければ頭痛がなくなるかも。
きのう色を塗り終えた絵。
楽しかった。
今日はずっと練習していて、夕方4時から合わせがあったので学校へ行った。外は、暖かいというよりすでに暑かった。キャミソールで良かった。一応長袖は持っていったけれど、着たのは帰りのみ。日中は暑いし夜は涼しいし、一番過ごしやすい時期だ。
6時まで2時間ほど、ヴァイオリニストの子と合わせ。ベートーヴェン春3,4楽章と、ウィニアウスキ、ルトスワフスキの現代曲。ウィニアウスキがとてもよくなっていた。ヴィルトゥオーソだけれど、流れも音楽の動きもよく掴んでいて軽やかになっていた。ベートーヴェンも、4楽章は特に徹底的に二人で仕組んでいった。一回勉強したから私はやりやすいかも。
6時からはパスカル先生のトライアウトクラス。みんな学生は試験前なので、とても良い練習になると思う。
7時半に終わり、9時まで練習していた。あさってのレッスンには、ヒナステラの「アルゼンチン舞曲」を持っていく予定で、ちょっと間に合うか不安なので、急にさらいだした(笑)これは3曲あるのだけれど、3曲目が、何ともキレている感じでとてもピアニスティックで面白い。どう聴いても弾いても、これでダンスはできないだろうという雰囲気の曲。久しぶりにグリッサンドが出てきて指が痛かった。…それでもピアニスト。です。
学校にフラットメイトがいたので、一緒に帰ってきた。
明日はお昼にヴァイオリニストのレッスン、夕方に再びトライアウトクラス。
中国四川省の地震、被害がとても大きいらしい。同期のサキソフォニストは成都にいるのだけれど、まだ連絡は取れず。たぶん大丈夫だと思う。
お昼を簡単に食べて、絵を描いていた。きのうの続き。
これは下書き。何が描きたいのかよくわからないけれど、楽しいのでよし…。頭の中で勝手にファンタジィ系の話を作って、その一場面。『鳥は、鉄でできた鳥で、彼女は王国を抜け出してきた皇女です。彼女は旅の途中、その変な鉄の鳥に出会います。それは人工的なものでしたが知能を持っていました。彼女はその鉄の鳥と友達になりますが、どうやらその鳥はどこかの国の軍備の一つのようで、明らかな戦闘道具だったのです。彼女はその秘密を探るべく、その国を探し回りますが、同時期、自分の国が危機に陥っていることも風のうわさで耳にしました。この鳥は、軍事施設を用意しているその国の本当の目的とは、果たして皇女は…。』みたいな感じ。
ドクター・マーティンのインクでペン入れをした。いつも、ここで終わりにしたいと思う。と言ってもただの遊びなので別にどうなっても良い。
あれだけ寝たにも関わらずまた夕方に眠くなり、仕方なく横になる。どうしたんだろう。
15分くらいで起きて、久しぶりにセインズベリー(大手食品スーパー)へ買い物に行った。肉、野菜、スパゲティ、バスマティライス、お菓子など。シーフードが少し安かったので、買いだめしておいた。
以前は、カニや貝や海老、ホタテ、その他いろいろ海産食品が嫌いだった。今でもカニやウニはちょっと無理だけど、大体のものは食べられるようになった。というか自分で料理を始めたらレパートリィが欲しくなって、仕方なく使ってみたら(失礼)想像以上に美味しかった、という感じ。今日はたくさんシーフードを買ったので、夕食に使うことにした。
パエリアが作りたかったけれど、サフランを買わなかったので仕方なく白い米のまま。玉ねぎ、3色のピーマン、人参、マッシュルーム、4種類くらいのシーフードを入れたバスマティのパエリア。あとは、サラダに、海老をにんにくとパセリ、ケチャップで炒めた。あとは、トマトとソーセージ、玉ねぎ、レタスのスープ。今日はどれも西洋系。上手に作れた。シーフードっていいかも。どれも余ったので、また明日。
今日は休みらしく過ごした。明日はピアノと色塗りをしよう。