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2025/04/06 21:56 |
言葉
きのうの夜、目覚まし時計と携帯電話のアラームをセットして寝たのに、2つとも1度も音を聞かなかった。1つは、無意識に(しかも鳴る前に)止めたらしく、携帯電話の方は、時間だけセットしてあって鳴るようには設定していなかった。目が覚めたら7時29分だった。30分に起きる予定だったので、危ないところだった。人間は危機感を持って寝ると本能的な体内時計が働くらしい。普段遅いからこういうことになる、と反省。
DSC04120.JPG
朝はこんな感じ。暗い。暗いなぁ。
バスに乗っていて、いろいろなものが目につく。地上から、ものすごく長い、重たいはずのモップを持って4階の窓を掃除している人、颯爽とハンドル付きのスケートボードをこいでいる中年のおじさん、フードをかぶっている上に前髪が長いので、明らかに前が見えていない(のに走っている)小さい子。微笑ましかった。

8時半に出て、9時に学校に着く。9時半からリハ、10時からヴァイオリニストのレッスンだった。
前にチャイコフスキーのトリオでレッスンを受けたことがあった先生で、音楽性も人間性もとても豊かな人だと思う。シベリウスは、突然、冒頭のあの雰囲気を作るのはものすごく集中力がいると思う。問題はテンポや音程ではなく、いかにその雰囲気を作り出すかで、自然と成り立つ、と先生がおっしゃっていた。あとは「チームワーク」。3対4のところや最後の速い部分などは、合わせるというより、2人で流れを作りだせば、大丈夫。
モーツァルトの5番は、先生の言葉で前と後でガラリと変わって、やはりすごい、と思った。
先生はいろいろな言葉でこの5番1楽章を説明した。「ハピネス」「ジョイフル」「フルーティ」「ノット トゥ アポロジャイズ(弱々しい音じゃなく)」、私のイメージの中では、「ジョイフル」が一番しっくりきている。途中でC#マイナになるところがあって、ンタッターラターラッタッタッ、と伴奏をしている途中でいきなり解った。そうか、このマイナ部分は…。
「だって、涙が出ちゃう。女の子だもん」。
これだ、と思った。別に涙が出るとか、女の子だから、というわけではなくて、この台詞、何だかあまり悲しそうに聞こえない。ひょっこりひょうたん島の歌詞や、ちびまる子ちゃんのエンディングの歌詞でもよい。このモーツァルトのマイナ部分も、マイナではあるけれど、悲しい感じとは無縁な気がする。直前はEメジャで、「つらいことだってあるさ」くらいにふわっと持ち上がる感じにマイナを脱却すればいいのでは、と思った。うまく言えない。とにかく、この部分はしっかり掴んだ。(アニメの台詞で掴んでいいのか)。でも、ヴァイオリニストに話したら賛成してくれた。良かった。

学校に着く前に降っていた雨は、すでにやんでいた。
DSC04121.JPG

一度家に戻り、30分昼寝をし、1時間練習。家にいる間に霙が降った。
DSC04122.JPG

その後、晴れ渡った。
DSC04125.JPG
晴れ、雨、晴れ、霙、晴れ…。ロンドンでロンド形式、と独りで駄洒落を思った。

6時からはパスカル先生の”トライアウト&テクニカルクラス”。今日は、2人が弾いた後、ウォームアップのための楽譜を10枚ほどもらう。ホロヴィッツのエチュード、ブラームス練習曲からの抜粋、指の独立を図るものなどなど…。
その後急遽、同じ門下の子との合わせが入り、8時まで。ベートーヴェン協奏曲2番1楽章。明日レッスンがあるらしいので、明日ちゃんとさらおう。

帰って、オムライスを作って食べる。おいしかった。
DSC04127.JPG

最近、日本語がおかしい。巻き寿司を作る「巻きす」を「すのこ」と言ったり、運転を代わりにする人を、「代行」が思い浮かばずに、「替え玉」と口走ったりしている。友達の話では、「ひざ」が思い出せずに、「腕についてるのはひじでしょ、足のは何だっけ」と言っている人がいたらしい(笑)

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2008/01/15 08:53 | Comments(2) | 音楽

コメント

I've laughed out loud at the second half secntences. I want to have a question how old you are.
You look as if you in London are the
aged people,don't you?
でも、それだけロンドンにどっぷり浸かっている証拠なのさ!
これからも、たくさんおかしな日本語の紹介を期待してまーす。

posted by yuminnat 2008/01/15 11:37 [ コメントを修正する ]
Re:無題
ロンドン生活とせいというより、健忘症ではと心配しています(笑)
さすがに替え玉はないよね…。
2008/01/15 21:13
ur various works of this weblog are so nice!

Einstein described the minore of Mozart below, u know,
"the sadness which runs past."
英語がサッパリわからないのでここからは母国語で(笑)
アインシュタインの言う「駆け抜ける悲しみ」は、中学3年の時からの先生の教授の中でも最も心に残っている言葉です。
奇しくも今私も、モーツァルト5番の協奏曲を描き直してますが、パスカル先生の表現でピッタリきたのは私は「フルーティ」でした。でも音といい構造といい、今の私のモーツァルトは(もしかしたらずっと以前から、しかもモーツァルトに限らず?)がつごつしていてフルーティとは程遠く、ジョイフルにいたっては縁遠い。

今はそんな時期です年頃です。と心から思うならモーツァルトのお気軽さを、少しは共有できているのかもしれない。などと思うこと自体が、内面の混沌を表しているのかもしれませんが。

こういう時に、ヘレンが水を実感したかのようなカヲルさんのひらめきを読むことができてよかったのは確かな事実です。

開設間もない今、既に毎日楽しみに読んでいますよ♪
posted by 礼音at 2008/01/16 01:09 [ コメントを修正する ]
Re:Einstein
英語、充分だと思います。5番を今やっているのなら、今度ぜひ合わせたいな♪あ、5番の時のレッスンはパスカル先生じゃなくて、Richard Deakin先生というアカデミーの先生で、とても素晴らしい方です。
毎日見てくれてるの?どうもありがとう!
2008/01/16 07:27

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