7時半起床。これがリズムになってくれると嬉しいけれど…。

朝から異様な寒さで曇り空。ここ数日にない寒さだ。たまにはこんな日も、好きだ。「まぁ少し落ち着きなさい」、と言われている気がする。
母と電話を少し。何だか溌剌とした声だったので起きよう、という気になれた。
姉の友人はホテルに滞在しているので、朝食はいつもイングリッシュ・ブレックファーストらしい。ではそれを姉にも食べさせてあげよう、ときのう考えついた。そして今朝、作ってみた。いろいろもたもたしていたら10時になってしまったけれど。

ベーコン、焼きトマト、マッシュルーム、たまご(目玉焼きの場合もあり)、ベークド・ビーンズ(甘みのある、トマト煮混みの豆)、あとはパン(ブレッド)。私としては緑色がないのが少々気になるけれど、バランスは取れてないこともない。トマトもマッシュルームも、塩と胡椒で簡単に味付けをする。美味しかった。
練習を各自してから、1時に家を出る。フラットメイトが、学校の小ホールを、私たちのリハーサルのために今日の2時から4時まで予約しておいてくれた。私はもう厳密な「学生」ではないので予約はできない。なので本当に感謝している。
姉の友人に聴いてもらいつつ、リハを開始。今日はレッスンの復習も兼ねて、ベートーヴェンの1楽章とフランクの1、3楽章を丁寧に。ベートーヴェンは、やはりきのうのパスカル先生の言葉がだいぶ大きかったことに気づかされる。いろいろ改善することもできた。課題はまだまだ山積みだけれど、とにかくどんどん勉強していこうと思った。フランクは、本当に作るのが大変であることを実感。1も3も、音形は意外にシンプルで、取り立てて派手とは言えず、いかに音の、音楽の層を積み重ねることができるかが重要になってくると思った。熱中してしまって、2時間がかなり短いと思えた。集中していたので楽しかった。
リハが終わった後、3人でジャパン・センター(ロンドン中心部にある日系食材店)へ買い物へ。カレー粉、はるさめ、酢など。いつ見ても飽きない(笑)値段の違いに驚くのが単に楽しいだけである。
チャイナ・タウンの近くを歩いたが、旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)の提灯がかかっていた。曇り空に朱がよく映える。

その後、ケンタッキーで夕食(笑)たまに食べるととても美味しい。きのうもチキンだったけれど、まあ良い。
今日はバレンタインデイだったので、ケンタッキーの店内にも、一輪ずつ包装されたバラの花を売りに来た人が、それぞれのテーブルをまわっていた。日本は女性が男性にチョコレートを渡すという日だけれど、こちらでは、男性が女性(同性ももちろん)に花をプレゼントするのが普通らしい(もちろん、チョコレート、香水、化粧品その他も、宣伝は大きい)。街なかでも、手にバラや小さな鉢植えを持った男性をたくさん見かけた。カップルも、女性が大事そうにバラの花を持っている。また聞いた話だと、カップルでない場合は手紙を添える際、匿名にして、誰かを推測して楽しむというゲーム感覚なところもあるらしい。もちろん正真正銘の匿名ではなくて、何かヒントを残して気づけるようにはしているとか。日本とはだいぶ感覚が違う気がするが、Special Dayであることに変わりはないのかもしれない。
帰宅した後、フラットメイトとものすごく長く話していた。気づいたら11時半…。アンサンブルの難しさや音楽の作り方、今学んでいることの本質、というようなこと。もちろんジョーク混じりで笑いも耐えなかった。止め処なく言葉が溢れて、時計を見るか眠くて前が見えない、とかにならないとちょっとやそっとでは終われない。そんな話し方を、フラットメイトとよくする。
夜も相当冷え込むだろう。
朝から異様な寒さで曇り空。ここ数日にない寒さだ。たまにはこんな日も、好きだ。「まぁ少し落ち着きなさい」、と言われている気がする。
母と電話を少し。何だか溌剌とした声だったので起きよう、という気になれた。
姉の友人はホテルに滞在しているので、朝食はいつもイングリッシュ・ブレックファーストらしい。ではそれを姉にも食べさせてあげよう、ときのう考えついた。そして今朝、作ってみた。いろいろもたもたしていたら10時になってしまったけれど。
ベーコン、焼きトマト、マッシュルーム、たまご(目玉焼きの場合もあり)、ベークド・ビーンズ(甘みのある、トマト煮混みの豆)、あとはパン(ブレッド)。私としては緑色がないのが少々気になるけれど、バランスは取れてないこともない。トマトもマッシュルームも、塩と胡椒で簡単に味付けをする。美味しかった。
練習を各自してから、1時に家を出る。フラットメイトが、学校の小ホールを、私たちのリハーサルのために今日の2時から4時まで予約しておいてくれた。私はもう厳密な「学生」ではないので予約はできない。なので本当に感謝している。
姉の友人に聴いてもらいつつ、リハを開始。今日はレッスンの復習も兼ねて、ベートーヴェンの1楽章とフランクの1、3楽章を丁寧に。ベートーヴェンは、やはりきのうのパスカル先生の言葉がだいぶ大きかったことに気づかされる。いろいろ改善することもできた。課題はまだまだ山積みだけれど、とにかくどんどん勉強していこうと思った。フランクは、本当に作るのが大変であることを実感。1も3も、音形は意外にシンプルで、取り立てて派手とは言えず、いかに音の、音楽の層を積み重ねることができるかが重要になってくると思った。熱中してしまって、2時間がかなり短いと思えた。集中していたので楽しかった。
リハが終わった後、3人でジャパン・センター(ロンドン中心部にある日系食材店)へ買い物へ。カレー粉、はるさめ、酢など。いつ見ても飽きない(笑)値段の違いに驚くのが単に楽しいだけである。
チャイナ・タウンの近くを歩いたが、旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)の提灯がかかっていた。曇り空に朱がよく映える。
その後、ケンタッキーで夕食(笑)たまに食べるととても美味しい。きのうもチキンだったけれど、まあ良い。
今日はバレンタインデイだったので、ケンタッキーの店内にも、一輪ずつ包装されたバラの花を売りに来た人が、それぞれのテーブルをまわっていた。日本は女性が男性にチョコレートを渡すという日だけれど、こちらでは、男性が女性(同性ももちろん)に花をプレゼントするのが普通らしい(もちろん、チョコレート、香水、化粧品その他も、宣伝は大きい)。街なかでも、手にバラや小さな鉢植えを持った男性をたくさん見かけた。カップルも、女性が大事そうにバラの花を持っている。また聞いた話だと、カップルでない場合は手紙を添える際、匿名にして、誰かを推測して楽しむというゲーム感覚なところもあるらしい。もちろん正真正銘の匿名ではなくて、何かヒントを残して気づけるようにはしているとか。日本とはだいぶ感覚が違う気がするが、Special Dayであることに変わりはないのかもしれない。
帰宅した後、フラットメイトとものすごく長く話していた。気づいたら11時半…。アンサンブルの難しさや音楽の作り方、今学んでいることの本質、というようなこと。もちろんジョーク混じりで笑いも耐えなかった。止め処なく言葉が溢れて、時計を見るか眠くて前が見えない、とかにならないとちょっとやそっとでは終われない。そんな話し方を、フラットメイトとよくする。
夜も相当冷え込むだろう。
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