8時起床!午前3時も夢じゃないかも?(笑)
Youtubeにはまってしまった。音楽からアートに移り、最終的にはサヴァン・シンドロームの人々の驚異的な記憶力に驚いていた午前中。気づいたらお昼。
サンドイッチを作って食べて、練習。
指が…浮く。脳から手に伝達できてない、と自覚できる。もどかしい。絵を描く時もそうだけど、意識しないと、きれいな直線や曲線が描けない。腕に意志が伝わっていない。この場合、伝わらないものは無いのと同じ。(内容のある)練習を重ねることで解決できる(はず)なので、第一歩を踏みしめる。ふう。
と、4時ころ、急激な睡魔に襲われる。「ふりだしにもどる」のタイトルが頭に浮かんだ。しかたなく、ベッドを横に使って、仮眠。ちゃんと姿勢を正して寝ると眠り続ける可能性があるので。ダブルベッドなので横にねても平気。
30分後、意識はクリアになって早起き早寝はふりだしに戻り、再び練習。1時間後、友達2人と会うため、家を出る。
待ち合わせのスターバックスで、6時半まで時間があったので、またムハの模写(言いにくいから…笑)をして時間を潰す。それと、9月のコンサートのポスター(妄想)のレイアウトを考えて楽しんだ。
さんざん話して、その後、中華街で夕食を。期間限定のディスカウントで、わずか4ポンド。イギリスの外食でこんなに安いなんて。バスで帰る。
10時に家に着く。で、家の手前の角から、すっごい大きな生き物が出てきて、心臓が止まるかと思った。ふだん驚いてもつまずいても転んでも声は出ないのだけれど、さすがに息は呑んだ。熊かと思ったら、犬だった。私くらいあった。私より大きかったかも。ほんとほんと。マスターのおじいさんが「うふふ、おとなしいから大丈夫だよ」と驚いて止まっていた私に言ってくれた。この時間ここにいたらまた会えるのかな。ついて行こうと思ったけれど、夜だし、と思ってやめた。もう一回会いたいなあ。
ミュシャから飛んだ、『アール・ヌーヴォー』
(仏)Art Nouveau. 新芸術の意味。ミュシャみたいな平面的で華やかな絵のことを言うだけかと思ったら、植物の蔓や枝などを思わせる曲線を特色とする、…らしい。ガウディ、ガレ、ミュシャを代表する、フランス、イタリア、イギリス、ベルギーなどで建築・工芸・絵画・ポスターなどの分野に波及した19世紀末のデザイン思潮。(広辞苑より)。へえ…。ガレの作品は、東京にいた時に友達と見に行ったことがある。「きれいだな、素敵だな」くらいしか思わなかった。それはそれでいいのだけれど。
日常の中で、こんなに知らないものが溢れている。理解に欠かせないのが知識なのだ、と当然のことを改めて思ってしまった。そして、Youtubeで検索(笑)