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2025/04/09 04:40 |
青鯨
9時半起床。たくさん寝た。

練習を始める。バラードの暗譜に取りかかった。難しくて、全然はかどらない。機械的に暗譜をするのをやめたので、時間がかかるようになった。

3時頃、家を出て、バス一本で行ける「Natural History Museum」へ。クジラの模型を見に(笑)
DSC06312.JPG
写真には全然入らないくらい、大きく、そして古い建物。一度来たことがある。

DSC06314.JPG   DSC06351.JPG
前回は閉鎖していて見れなかった、Mammals(哺乳類)セクションにある、Blue Whale(シロナガスクジラ)の模型。特大。すごい。近くにキリンや象やシャチなども置いてあるけれど、比較にならない。こんなに大きくなって、水の中で友達と会話して生きたい。でも実際、自分が大きくなったら大きいと感じないんだと思う。地球と比べたら、小さいんだと思う。でも、いいなー。
あと、Minerals(鉱物)セクションも見た。
DSC06369.JPG
広い。終わりが果てしなく遠い。ショーケースの中に手の平に乗るくらいの鉱物(石)や宝石が、数万個、並んでいる。すごい、このコレクション。
で、好きな形の石があって、写真を何枚も撮っていたら、警備員のおじさんが、
「その石が一番好きなのかい?」
と喜色満面で尋ねてきた。「いや、まだこんなにあるからわからないけど、形が好き」とか笑顔で返して、しばしの会話。私はそんなに楽しそうだったのだろうか。出る時も、別の警備員に笑顔で手を振られた。この人たちの目には私はいくつに見えているんだろう。それに、(自分の)防御率が相変わらず低い。手を振り返してしまった。いけない。

他にもいろんなところを見たかったけれど、閉館時間になったので、今日は帰る。楽しかった。ちなみに、入場料は無料。日本と、こういうところが違うのかな、と思う。

夜は、絵を描いて遊ぶ。

最近、あまり寒くない。日も少し長くなった。
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2009/01/24 10:23 | Comments(0) | 外出
鼻唄
きのうの夜は、疲れて眠ってしまった。

朝、6時半に携帯の目覚ましをセットしたのに、7時半に鳴った。と思ったら電話だった。目覚ましを止めてから1時間も経っていたのか…。その電話に感謝。そしたら、それがとても嬉しいニュースのものだった。
レッスンが9時からあってそこにたどり着くのに1時間かかるので、かなりマズイ状況ではあったのだけれど、鼻唄を歌うならこういう時かな、と思った。そんなのマンガやドラマの中だけだと思ったけれど、実際、そういう気分を感じる状況は、生きていて意外に少ないのではないかと思う。本当に歌ったわけではないけれど、ちょっとにやにやしていたかもしれない。


レッスンにはベートーヴェンのソナタを持っていく。2週間の全楽章譜読み+暗譜、という感じの演奏しかできなかった。次回はリベンジ!もちろん、自分に。

11時半ころ家に戻ってきて、頭の中でぶつぶつ文句を言いながら、練習。なぜあの箇所が弾けなかったのか、なぜあの時フレーズがまとまらなかったのか、なぜ2週間でこれしか完成度が上がらなかったのか、まさに、文句ばかりを頭の中に連ねて、それぞれの解決法を、弾きながら探す。気がついたら、2時。は、やばい。きのうは時間についていけてなかったなあ。

急いで支度をして、友達の友達を迎えにヒースロー空港へ。地下鉄で90分くらい。何とか、待たせることにはならずに済んだ。
無事に4時ころにArrivalのゲートで会えて、もうそこから帰り際の9時すぎまで、チャットの嵐だった(笑)大学で一緒だったので顔は見たことあった(会ってから判明)けれど、言葉を交わしたはほとんどなかったと思う。なのに、とにかく話して話して、楽しく時間を過ごした。セントラル・ロンドンにあるホテルに案内して荷物を置き、夕食を一緒に。その間、音楽の話をしたり、ロンドンの観光名所と行き方と順番などを教える。自分って、こんなにロンドンを知っていたのか、と少し驚く。ピアノしか弾いてないと思ったら、意外に情報はちゃんと入っている。ここで生きていたんだ、と実感。
今度は日本で会いましょう、と約束して、お別れ。安全に、観光を楽しんで欲しいと思う。

夜10時ころ家に着いて、気がついたら朝だった。

2009/01/15 21:00 | Comments(0) | 外出
勧誘
土曜。高速バスのチケット変更のため、今日は一人、都心へ出る。

用事を済ませたあと、上野の国立科学博物館に行く予定だったのだが…。

道を歩いていると、いつも何かを差し出される。ポケットティッシュとかチラシとか試供品とか…。差し出されたものは基本的に受け取るので、今回も目の前に出されたものを受け取った。受け取ると同時に声をかけられる。
変な勧誘かと思ったら、英会話スクールの、応募したら何かが当たるというハガキだった。ディズニーランドなど興味のないものばかりだったし住所を書く意味もないので断ろうと思ったけれど、面白そうだから話を聞くことにした。よく聞いたら、とてもちゃんとしたスクールだった。内容にびっくり。こんな英会話学校があったら、と思う素敵なカリキュラムだった。そして、入会の勧誘でもなく、ただの英会話スクールの紹介と言っていた。しかも、その話してくれた人(アドバイザー)と共通項がありすぎて、それも驚いた。ブランキーが好き、ドラムをやっていた、マッド・カプセル・マーケッツまで出てきた…!(笑)彼も、2年間の留学の経験があるらしい。

見学ができると言われたけれど、お腹がすいていたので、切り上げて、食事中に考える。国立科学博物館に行くか英会話スクールを見学するか…。そこに通うことはもちろんないけれど、日本で皆がどのように英語を勉強しているのか、とても興味があった。某英会話学校が無駄に終わった経験があるので、それも含め、現場が見てみたかった。結果、スクール>博物館となったので、もう一度、その場所に行く。恐竜より英語を取るなんて、大人になった。

見学ののち、必要ないことを相手もわかっているのに、授業などの説明をしてくれる。体制が整っているように見えた。道端で紹介しているだけという宣伝の仕方の理由も教えてくれた。電話での会話、というコースもあった。信じられない。いいな。
そしたら、何とレベルチェックが受けられるというので、受けてみることに。アメリカ人の人と会話を10分ほど。
5段階中、上から2番目だった。しかも流暢さ、リスニング、発音はほぼネイティブ。かなり大げさだと思うけれど。やっぱり苦手なのが文法と語彙だった。会話だけで身につけた英語だから、当然の結果。渡英後3年間、そういえば試験どころかレベルチェックもしたことがなかったので、今回が英語を話しだして初めての能力チェックだったと気がつく。苦手なものをこうもしっかり言われると、これからやりがいがある。思いもよらぬ出来事だった。
で、「じゃあ覚えときまーす」と、散々長居して何も残さず帰ってきた(笑)いいのかこれで。すみません。

でも、そのアドバイザーと話して、こんな職種もあるのか、と知った。その人は、英語を活かしたいからこの仕事についた、と言っていた。通訳に少し興味が湧いてきているので、良い話が聞けたと思う。

電車の中で隣の赤ちゃんと遊びながら、帰宅。


『英語ができない人』
そのアドバイザーから、こんなジョークを聞く。

A、B、Cの3人がいます。
Aの発言:まず自分を指して「アイ!」、次にBを指して「マイ!」、最後にCを指して「ミー!」
B&Cの発言:「…全部お前だろっ!」

2008/12/14 01:43 | Comments(1) | 外出
岩盤
次の金曜は、少し休んで、再び双子と(どうしても妹と言えない…)カラオケに行った。

アニメソングもきちんと歌う(笑)「残酷な天使のテーゼ」大好き。歌詞が良い。他にも二人でいろいろ歌った。カラオケって、どういう意味であんなに人気があるんだろう。いまいち解らないけれど、でもとても楽しんだ。きっと、そういうことだ。

そのあと、スパ(というのかな)に行って、岩盤浴を初体験。あ、熱い…。死ぬかと思った。我慢大会だと思うことにした。汗をかいてすっきりしたけれど、何と言うか、好んでいる場所ではない気がした。数年に一回でいいかもしれない。私はサウナが大嫌いで絶対近寄らないのだけれど、岩盤浴は温度が少し低いので我慢できるし、お湯じゃないし(以前はお湯につかるものだと勘違いしていた)、面白かった。でも、のちに具合が多少悪くなる(笑)帰って復活。


『夕日が~ばかくそまぬけぇ』
以前、テレビで、何かのアニメのエンディングが流れていた時に聞こえた歌詞。「えっ?」と思って字幕を見たら、「夕日が~赤く染まってぇ」だった。GAEEである。


2008/12/14 00:39 | Comments(0) | 外出
三鷹

水曜の夕方、東京について、双子の家(家は双子ではない)に数日お世話になっている。

次の日の朝一緒に家を出て、三鷹の森ジブリ美術館へ。
ずっと前から行ってみたいと思っていて、とうとう叶った。
本当に面白かった。セル画も興味深かったけれど、仕事場を再現したレイアウトなどもあったし、ナウシカの草案などもたくさん見れて良かった。あまり書くとこれから行く人に申し訳ないのでやめるけれど、まず満足。でも、もう少しナウシカのことが知れると思ったので、そこだけ残念。ポニョでいっぱいだった。

ジブリのアニメで一番のお気に入りは、何と言っても「風の谷のナウシカ」。アニメの方は、観ながらでなくても始めから終わりまで大体セリフが言えるし、カメラワークもほとんど描けるくらい心酔(笑)エヴィアンのサマーコースに行った時、同じ部屋の子(学校も同じだった、日本人)に「ここ、腐海に沈みそうな村で、砂嵐吹いてるとこね。赤い服着た人形持ってえ…」と映像の説明含め、「また村がひとつ消えた…。」とマスクをつけたユパ様のものまねをしたら、爆笑された。自分は本気で演じたのに。「そんなことする人だと思わなかった!」と言われた。
大学生のころ、ナウシカの分析本もたくさん読んだし、その延長で宗教に関する本も読んだし、漫画も何度も読んだ。好きなことに理由はいらない。他のことに応用できない限定努力&知識って、けっこう良いと思う(自分に甘く)。

次に好きなのは、と勝手にしゃべるけれど、「紅の豚」。題名がまずかっこいい。デスノートの原作者大場つぐみが言う、「青を踏む」(草を踏む、の意だと思う)と同じように、言葉使いがいい。あとはもう真紅の飛行機が飛ぶ場面、豚が住んでいる孤島、戦闘場面、あぁ、いいなぁ~。プラモのサボイアの紅を塗っていた時は、放心状態、無我夢中でかなり楽しんだのを覚えている。そうだった、スカイ・クロラのプラモもそのうち作らなきゃ…。


『その者青き衣をまといて金色の野に…』
小さい頃、必死で覚えようとしていたナウシカ・大婆様のセリフ。
陰陽師の「りんぴょーとーしゃー」とか大数(億から無量大数まで)など、なぜ覚えたがるのか子供って意味わかんない(笑)でも、こういう、子供の時に覚えたものは今でも忘れない。どうせ意味がないならπ(パイ)とか覚えればよかったのに…(笑)


2008/12/14 00:21 | Comments(0) | 外出

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