7時半から目覚ましを聞きながらやはり1時間後に起床。うぅ。

目覚めも悪く、天気も悪かった。
支度をして、家を出る。今日は疲れたくなかったので、移動はバスではなくて地下鉄にした。早い早い♪10時半に着いて指ならしをした後、今夜、コンチェルト試験があるベートーヴェンの子のレッスンへ。パスカル先生は最終調整をしたかったらしいが、試験当日にレッスンというのも大変だなぁと思った。でも彼女はレッスンでとてもよく弾けたので、本番はもう安心という感じだった。私も、伴奏は大分練習したし、OK。
12時に終わって、すぐに家に戻った。今日の彼女の試験は夜の8時10分。お昼を食べてすぐに昼寝(いいのか)。そのおかげでだいぶ頭もすっきりしたし、夜まで持ちそう。空もだんだん明るくなってきた。
今度、16時半に弾く友達の試験(コンチェルト試験も卒試もすべて公開)を聞きにいく。この前聞いたラヴェルの子だけれど、本当に良かったし、彼女自身もすごく楽しんでいるように見えた。余談だけれど、この曲の3楽章には”ゴジラのテーマ”に非常によく似たテーマ(本当は逆だけれど)が出てくる。皆でこの曲を「一瞬ゴジラ」と呼んでいた。ラヴェルやゴジラに失礼…(笑)
その次の人がグリーグのコンチェルトだったので、それも聴く。
みんな良く弾くなぁと感心した。

その後、練習室で自分のグリーグをさらっていた。明日こそレッスンに持っていかなくては、コンペティションに間に合わない…。
コーヒーを飲み、友達と話し、試験を聴き、練習をしていても、とにかく、8時は待てども待てども来ない(笑)こういう場合は、やはり朝に試験があった方が待たなくて済むのでよい。
そして7時半になって、ソリストと待ち合わせ、ウォームアップをした後、舞台袖へ向う。あぁ、やっぱり緊張する…!何でバックステージって、あんなにしんみりひんやりしているんだろう。リサイタルだったら、孤独そのものだ。でも、「伴奏者は緊張を見せてはならない」という暗黙の了解があるので出さなかったけれど、ステージに上がるのは誰だって緊張する。私も例外ではなかったけれど、ソリストに「今までやれること全部やったから、楽しんで!」と内心がっちがちで笑顔で言った。自分にも言う。
時間が来て、デュークス・ホールという学校内で一番大きいホールのステージに上がったら、何かふんわりと緊張が柔らいだ。良く弾いた。というか、ソリストがめちゃくちゃ良かった。今までで一番良かったと思う。オーディエンスもたくさんいた。
終わった後、バックステージにパスカル先生がいらしていた。「グレート・サポーターだよね」と後でソリストと話した。どんなに厳しいレッスンを受けてもどんなに怒られても、先生は親と同じくらいの一番のサポーターだ。そんなことを思わせてくれる先生だと思う。
と、影の伴奏者奮闘記を書いてみた。待ちくたびれたのか、へとへとになり帰宅。終わった。今度は、彼女にグリーグの伴奏をお願いする予定;-)
明日は自分のレッスンと友達のコンチェルトを聴くのと、譜めくり。
最近夜が遅くて全然料理ができない。というかこのブログ、音楽以外のことを書こうと思って始めたけれど、結局カテゴリ「音楽」が一番多い。こうなると思った(笑)
目覚めも悪く、天気も悪かった。
支度をして、家を出る。今日は疲れたくなかったので、移動はバスではなくて地下鉄にした。早い早い♪10時半に着いて指ならしをした後、今夜、コンチェルト試験があるベートーヴェンの子のレッスンへ。パスカル先生は最終調整をしたかったらしいが、試験当日にレッスンというのも大変だなぁと思った。でも彼女はレッスンでとてもよく弾けたので、本番はもう安心という感じだった。私も、伴奏は大分練習したし、OK。
12時に終わって、すぐに家に戻った。今日の彼女の試験は夜の8時10分。お昼を食べてすぐに昼寝(いいのか)。そのおかげでだいぶ頭もすっきりしたし、夜まで持ちそう。空もだんだん明るくなってきた。
今度、16時半に弾く友達の試験(コンチェルト試験も卒試もすべて公開)を聞きにいく。この前聞いたラヴェルの子だけれど、本当に良かったし、彼女自身もすごく楽しんでいるように見えた。余談だけれど、この曲の3楽章には”ゴジラのテーマ”に非常によく似たテーマ(本当は逆だけれど)が出てくる。皆でこの曲を「一瞬ゴジラ」と呼んでいた。ラヴェルやゴジラに失礼…(笑)
その次の人がグリーグのコンチェルトだったので、それも聴く。
みんな良く弾くなぁと感心した。
その後、練習室で自分のグリーグをさらっていた。明日こそレッスンに持っていかなくては、コンペティションに間に合わない…。
コーヒーを飲み、友達と話し、試験を聴き、練習をしていても、とにかく、8時は待てども待てども来ない(笑)こういう場合は、やはり朝に試験があった方が待たなくて済むのでよい。
そして7時半になって、ソリストと待ち合わせ、ウォームアップをした後、舞台袖へ向う。あぁ、やっぱり緊張する…!何でバックステージって、あんなにしんみりひんやりしているんだろう。リサイタルだったら、孤独そのものだ。でも、「伴奏者は緊張を見せてはならない」という暗黙の了解があるので出さなかったけれど、ステージに上がるのは誰だって緊張する。私も例外ではなかったけれど、ソリストに「今までやれること全部やったから、楽しんで!」と内心がっちがちで笑顔で言った。自分にも言う。
時間が来て、デュークス・ホールという学校内で一番大きいホールのステージに上がったら、何かふんわりと緊張が柔らいだ。良く弾いた。というか、ソリストがめちゃくちゃ良かった。今までで一番良かったと思う。オーディエンスもたくさんいた。
終わった後、バックステージにパスカル先生がいらしていた。「グレート・サポーターだよね」と後でソリストと話した。どんなに厳しいレッスンを受けてもどんなに怒られても、先生は親と同じくらいの一番のサポーターだ。そんなことを思わせてくれる先生だと思う。
と、影の伴奏者奮闘記を書いてみた。待ちくたびれたのか、へとへとになり帰宅。終わった。今度は、彼女にグリーグの伴奏をお願いする予定;-)
明日は自分のレッスンと友達のコンチェルトを聴くのと、譜めくり。
最近夜が遅くて全然料理ができない。というかこのブログ、音楽以外のことを書こうと思って始めたけれど、結局カテゴリ「音楽」が一番多い。こうなると思った(笑)
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いくつも本番を持つことは、しんどいことかも
知れないけれど、循環良く進ませれば、自分が進歩している証にもなるね。上手に気を抜いて、リラックスして進んでくださいね。
ぼけーっ、だらだら、お昼ね、どれをとっても必要不可欠な時間だね。
疲れを感じたら、すぐに対処するのです。
睡眠をけずっての楽しみはほどほどにしませ。
何といっても良く眠ること。約束です!